当たり前は「ない」

コラム

こんばんは。
昨日、お邪魔したお宅で、学習を通して絆を深められたなと感じて、めちゃめちゃ嬉しかった上村です。

昨日はzoom面談1件。学校訪問1件。ご自宅訪問2件でした。
一昨日は卒園式。

ついにこの日が。。。という朝を迎え、娘の晴れ姿に着替えただけで涙し、大して原稿も頭に入っていない中、会場へ。6年分の思いを祝辞というカタチでお話させていただきました。

それぞれ我が子に向けて、お父さん、お母さんが公衆の面前で話す時間も設けさせていただき、話した親にとっても、受け取った子どもにとっても、その時間だけでも心に残る時間になっていたら嬉しいなって思っています。

とはいえ、後で送っていただいた動画を見たら、15分以上!娘にも「長かった」と言われ、どんだけ語りたいことあったんだよという内容。
本当に、年長さんや式に出席した年中さんの集中力とか考えずに、よくもまああんなに話したなと。終わった後に呆れました。

それでも、こうやって毎日働けていることは、園の先生方が娘のことを大切に見ていてくれたから。お友達が仲良くしてくれたから。
それって当たり前じゃなくって、本当にありがたいことだなって話した後、じわあってさらに実感が湧いてきています。
担任の先生から、ひとりひとりにプレゼントがありました。
僕も担任をもっていたから、わかるけれど、結構自費で出して、勤務時間外でやっていることばかり。

ただでさえ感謝だし、さらに感謝。

「そういう仕事でしょ」「子ども相手の仕事だから当たり前」って思う方もいるけれど、本当にホスピタリティーの高い先生ばかり。

園や学校を批判するパワーが、園や学校を応援するパワーに変換されたらいいなって。そして、我が子を大切に思う者同士が手を取り合って、幸せな居場所を創ろうってすることが大事だよなって思っています。

我が子にとっての幸せな居場所を創ると同時に、親だったり先生たちにとって幸せな居場所を創っていきたいよね。

昨日は、当たり前だと思っていることを反省して、妻や一緒に動いてくれている仲間に感謝し直した1日でした。

では今日も、自分に優しく、周囲に優しく、ぼちぼちやっていきましょう。

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